今年になっていくつかサイトを作ってGoogleサーチコンソールに登録しました
WordPressのサイト
WordPressで10個ほどミニサイト的なものをつくりました。
検索ワードの競合がある程度あるけどニッチワードなのですぐに検索上位に行くだろうと思ってたけど、びっくりするくらい上がらない。
上がらないどころかサーチコンソールにページがインデックスされない
インデックスされなさすぎて泣きそうです。
10年以上いろんなゴミサイト作ってますが^^;
ここまでページがインデックスされないのは初めてです
SIRIUSで作ったサイト
WordPressで作ったのと同様か同じレベルのページ数のミニサイト
どちらもページ数が10~20くらいです。
SIRIUSのほうは画像いれるの面倒なのでぎりぎり1枚アイキャッチいれるくらいの作業量
しかし、
こちらのサイトの強いこと強いこと
あっというまに全ページインデックスされて、普通に検索結果に表示されます。
もちろん、何もSEO的な施策はしてないので
お金になるワードで上位表示は無理ですが、WordPressで作ったサイトのインデックスされなさすぎる状態と比較すると、SIRIUSのHTML静的ページが強烈に強みを発揮しています。
WordPress弱いのなんでだろう?
いまはドメイン強いところのページが普通に検索上位に出る時代です。
ドメインの信頼性低いところはGoogleにインデックスすらされないことも多いみたい。
今回のサイトはWordPressもSIRIUSもどちらも新規ドメインです。
思いつきでニッチワードみつけたついでにサクッとAIで記事書いてアップしただけです。
AIの箇条書きだらけのゴミ記事です。
なのでWordPressの新規ドメインサイト、これは壊滅。全サイト10ページ以上作ったけど1ページしかインデックスサレない。しかもトップページとかではなくタグページがインデックスされてるだけ。
いかにもペナってるサイトみたいな状態です。
作ってそうそうペナはないはずなのに。
一方のSIRIUSサイト
なんでかわからないけど、トップページ、コンテンツページから順番に重要度の高そうなページから上位に表示されています。
すごいまともなサイトのインデックス状態。
なんでだろう?
推測
あくまでも個人的な推測ですが、18年もSEO環境みてるとこういうことが何度かあって、経験からの想像です。
ここ10年くらいはサイトやブログはみんなWordPressで作る。
WordPress人口大すぎ
サイト移転も簡単、大量コンテンツもCSVで一気に生成とかWordPressのスパムサイトやゴミサイトが増えすぎた結果、WordPressのサイトやみんなが使う無料テーマで作成されたサイトがGoogleの評価で一旦弱くなる傾向があるんでしょう。
WordPressでもアフィンガーとか一部の有料テーマで作ったサイトは簡単に上位に出たりします。これもあくまでも少数事例ですが、WordPressで簡単に量産出来る時代なので、現時点ではWordPressサイトはグーグルのアルゴから疑われやすい状態、そういう時期にあるのかもしれません。とくに自分のようなゴミ記事連打のサイトは弱い傾向にあると思います。(そりゃそうか^^;)
スパム全盛時代は区役所のスポンサーリンク買ったりPRタイムズで宣伝しまくったり。
私もよくやってました。
でもコンテンツ全体の中身が弱いサイトは1年後には全滅だった。
その時期には当時人気絶頂、スパマーも大活躍のSIRIUS生成サイトもけっこう喰らってました。
特定のテーマやテンプレートが悪意の自作リンクでバックリンク用たったり、被リンク先であったり、よく使われてると、それだけでGoogleのランキング落ちました。
あの時と似てる
いま、最近、みんなco.jpとかサーバーサブドメインとか使ってそこにリンクあてて、みんなWordPressサイト使ってたりするんで、Googleが良いサイトと悪意のサイト見分けつけにくいんでしょうね。

逆にSIRIUS使ってるサイト少なすぎて有利なのかな?
結果、特定のテーマやCMSが阻害される。
昔と一緒のアルゴリズムが動いてるのかもしれません。
とはいえ検索上位に少しでも近づきたい。
そういう願望があるならSIRIUS使ってみるのもありです。
別にSEO面で根本的な解決にはなりませんが、現時点で優位性はあるみたい。
WordPress使えるスキルがあるのと同様SIRIUS使えるスキルがあるとこういうとき命拾いできたりするもんです。
SIRIUS 自分は11年前に買ったみたい。
いまもそこそこ使えるので買い切りソフトは良いもんです。
今のSIRIUS2はサブスクですが、興味ある方はこういう裏技もあるということで試すといいかもです。